教会の英会話

近くの教会で毎週水曜日に行われている英会話教室。と言っても外国人とふれあう程度だから語学が出来るようになる訳ではない。(熱心に参加しうまくなる輩もいるが)この教会、イエス様をお父様と呼ぶが十字架やマリア様などの偶像が見当たらない。(他の支店?は知らないが)神父様や牧師様もいない。誰がいるかというと「長老(ELDER)」と呼ばれるミショナリ、ようは宣教師のみである。表だって教名を名乗らないところが不可解な施設ではある。

インド日記つづき

20時00分、インディアーナというショーレストランです。
中庭にテーブルの並ぶアウトドア席と、カーテンウォールで仕切られたインドア席からなるガーデンレストランです。すでに中庭席は欧米人で満席です。ほんとインドは悠々自適な西洋人の天国です。ちょいと高級な施設はどこも金髪な人々で埋まっています。
海外旅行は日本人がいないところへ行きたいものですが、西洋人ばかりのところへ来るとやはり遠くへ来たものだと改めて感じます。
余裕のある彼らの顔を見ていると、金もないのにこんな所に来て俺はなにやってんだろ!急に寂しくなってきます。旅も終わりに近づくといつものセンティメンタル・ブルーですか・・・。
最後のディナーなのでビールで乾杯しました。「お疲れさま、乾杯!」格別にうまいです。さすが「キング・フィッシャー」
庭先のダンス・ショーもガラス越しのためかどうでもよい内容でした。(?刃物の上に立ち、頭の上に壺を何層も載せる神業芸をしていた)相方など遅い時間のためか既に半分寝ているようです。
料理はチキンを主にしたもので、エイリアンみたいなお馴染みのタンドリ・チキン、にシシカバブと一口大のチキン・ティカにナンです。静かなディナーになりました。
この一週間がすでに過去のような、インドにいることも忘れそうな不思議な気分になりました。バラナシなど遥か昔のことのようです。
ぼんやりとした曇りガラスの中にいるような、これが夢のような時間とでもいうのでしょうか?最後のディナーの割りに盛り上がりの欠ける食事でした。(一人寝ているので当然といえば当然ですが、相方のせいではありません。僕自身が静かに時間を過ごしたかったようです)
21時10分、出口にはすでにドライバーが待っていました。この男、暗がりではドキっとします。出目金系でどうみてもアフリカ人です。(目だけがやけに白い)
眠り始めた街を帰ります。路上にはやはり、日中はそれほど気づかなかったが毛布一つで横になっている人々が目につきます。歩道の外灯の光が外れる辺りに麻袋でも置いてあるような感じです。
どこの国にもホームレスはいますが、ゴミだめのようなこの国では風景の一部として違和感がありません。しかし、夜は観光客が一人で歩けるような街でもなさそうです。
21時30分、ホテル帰還。一週間近く便通が悪かった体もピークが来たようです。でました!出ました。しだいに下痢です。ひどい臭いです。お腹も痛くなってきました。インドへ来たのですから便秘で悩むより下痢を経験すべきです。元より下痢のようなものばかり食べてる訳で、便器内はカレーシャワーのようです。(やなこと書くな!)
元々ここはバスルームで既に裸ですので気になりません。(広い部屋で裸いうのもな〜)シャワーで全身洗浄きれいサッパリ。トイレも洗っておきました。(一人ではないので当然ですが・・・ウンコの話はもう良い!!)相方も寝ているので知らぬが仏の現場でした。(・・・、)
 23時00分消灯。胃が痛くなってきました。旅行前の記憶がよみがえります。フィニッシュ・ブルーによるものだけなら良いのですが・・・、
最終日はデリーへ移動するので明日は早いです。お休みなさい。・・・