2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

我流邸のススメ

世界に一つだけの我が家を自分で設計して建てませんか? その名も『我流邸』(MY DESIGNERS HOUSE) 自分の家は自分で設計してつくる。そんな夢のあるあなたを応援します。 ハウスメーカーの家は個性がなくてイヤ、知り合いの大工さんも趣味が合わないからダ…

ローコスト住宅のセオリー

経済的設計のつづき・・ 構造は木造で考えます。他に鉄骨造、鉄筋コンクリート造とありますが、コストを抑える点では断然木造に軍配です。木材は選択幅が広くローコストな部材が選択できます。流通量の多い規格材は国産桧とて安いですし、建物重量を軽くする…

ペンキ屋さんね・・

今朝は4時20分起き(キャラとしては普段あり得ないこと・・)でした。(まだ真っ暗やん。なんでこな時間に・・ですが、日中は暑過ぎることと、塗料の硬化が早く忙しいためです。 今日は「塗り」の仕事で近くの現場へ。白々明ける頃より業務スタート。(俺は…

2.5世帯住宅

時代ですね。さすがに世のニーズを見逃さないのはハウスメーカーですか。「2.5世帯住宅」なるものが登場しましたね。(あっ。経済的設計の話は後回し・・)2.5とは何ぞや?ですが、二世帯住宅なるものが商品名として登場して早・・30年余りが経ったでしょう…

経済的設計のつづき

(つづき 水回りスペースを分散させないで一ケ所に集中させることもコストダウンの基本です。上下階に分かれる場合は上下の位置を合わせることも当然ですが、これは分かりますよね。配管材料や手間の削減です。これは給湯のロスによるランニングコストの削減…

経済的な住宅設計ですが・・

住まいを経済的につくる基本はやはり単純な箱型です。凹凸があるプランは単純な箱型に比べ、施工面積、施工手間が増え、コストアップの要因になります。同じ床面積なら、長方形より正方形に近いほうが表面積が少なくてすみ、平屋より総2階のほうが基礎や屋…

やっぱり断熱だ・・

以前ドイツで仕事をしていた方からの話だが、EUでは現在住まいを大型電気製品として捉え、その家のエネルギー消費量を謳うことが義務付けられているそうだ。エネルギーパフォーマンス表示制度といって、AからGまでのランク付けがなされている。買い手はその…

耐震だけでは・・

現在建築基準法では、震度6の揺れに対して「倒壊しない程度」の建物強さを「耐震基準」としています。これは阪神淡路大震災の際、建物の倒壊による圧死が多かったからです。つまり国の基準では「初期震動(震度6)に耐えて生命だけは守れる強さ」は必要とい…

石和温泉の花火大会

にて・・。 7時30分、開始の号砲がこれ。 その後はほとんどインターバルをおかず連続打ちです。 こんな感じ・・ ・・・。 やっぱり花火は音がなきゃだめだね。 特に最後のバリバリバリバリッ!!!!こそね。 (リアルタイム投稿しないところが・・らしいと…

山梨にも・・

ALWAYSがありました。(何のこっちゃ・・。いえいえどこの街にも昭和30年代はあった訳で、決して作家の茶川さんが住んでいたという訳ではありません。ですが、路面電車です。もちろん知識としてはその存在は知っていましたが、ひょんなことから「山梨交通電…

青空の下で・・

このところまた猛暑続きで大気が不安定なせいか、突然の雷雨やゲリラ豪雨などが発生しやすくなっているようですね。でもその反面、天気の良い際はと・て・つ・も・なく良く、青い空にくっきりと純白で濃厚な入道雲が現れます。この抜けるような空の下にいた…

たまには建築の話・・

「おことわり」この日記は、物語りの中に生きる人物(桜井京介)が仮想世界(パラレルワールド)での日々の意識をつづったものです。フィクションですので、書き手自身の現実世界の動きとは一切関係がありません。(少しばかりリンクすることは・・ないこと…

今週のお題より・・

夏の味といえば、当然にカレーです。この時期は何処のファミレスでもカレーフェアをしてますので、手軽に世界の味もどきなカレーを堪能出来ます。カレー好きはカレーにこだわりがありません。辛いほうが好きですが、大衆食堂のじゃがいも大きめカレーから各…

終戦の日に・・

あの・・日本はどうなってるのでしょう。前ロシア大統領の北方訪問の際も極めて遺憾。先日の竹島にお隣の大統領が訪問した際も極めて遺憾。(そりゃいかん・・)そんなことしてるから日本の負けた日に合わせて何処かの活動家に魚釣島(尖閣諸島)に上陸まで…

オススメ本

盆休みの読書は引き続き辻村深月氏。「凍りのくじら」これ少し・不思議な物語です。結果的にはファンタジーに色分けされそうですが、途中まではまったくそれに気づきませんでした。(これでは既にネタばらしになってしまいますが・・)けな気に生きる女の子…

飲み会

昨夜は久しぶりの地元有志の飲み会。桜井は既に「脱アル宣言」をしていますので、飲み会には不参加が基本ですが、田舎の柵には適当な参加がセオリーです。飲めない訳ではないので、場を壊さぬ程度に聞き手に回ります。ですが己が進んで杯さないので、自ずと…

盆支度

曲りならず田舎の旧家に属する実家では、今年春先に祖母が亡くなったゆえに、この夏は新盆を迎えることとなった。「にいぼん」とか「おしんぼん」などと聞くといかにもな田舎の響きだが、(田舎だろ)子供の頃は何のことかよく分からなかった。家では既に指…

イスラームのすごさ

先日の男子サッカーで準決勝進出をかけたエジプト戦だが、アフリカ一の技術を持つ強豪チームもあっさり日本に屈した。しかしこの敗因には宗教的な要素が絡んでいたようです。ラマダン(断食月:イスラーム暦9月)です。エジプトは敬虔なイスラム国家ですので…

聞き手へシフト

口下手に生まれたのは前世南町奉行所の代官(現在で云えば裁判官か)であったため、悪政下の中、理不尽な沙汰を受けた人たちの恨みが復讐として転嫁したのかもしれない。これは己に対する戒めであり、今世で何をすべきかの教えなのかもしれません。(言葉は…

インテリア絵画へシフト

最近「絵」が変わりつつある。 これまで僕の絵は「写実派」に属するというか見たままを細かくリアルに描いていた。ところが最近写真のように描いた絵に「絵」としての魅力を感じなくなってしまった。つまり、描きたかった絵の姿に気づくのにずいぶん時間がか…

誕生日

広島に原爆が投下された日を記念日と呼ぶのもなんだが、その記念日に生を受けた。 祖父が元軍人、父も元自衛隊員(だった)という家に生まれた環境なのか、昔から戦争をモチーフにした世界が嫌いではなかった。そんな訳で僕も少々右寄りなのかもしれない。精…

読後感想文

子供の頃嫌いな宿題の一つだった。字数を稼ぐために感想の元になった本文を出来るだけ長く引用していた。当時は面白かった、つまらなかった、楽しかった、悲しくなった、感動したなどの言葉以外に何を書いてよいか分からなかったのがそもそもの感想だった。…

投下まで・・

空に映える入道雲。夕立も起こしそうにない暑い日差しが続く中、上空は強い風が吹いている・・。 朝、遥か高みの雲間には・・ゆっくりと黒い影が横切ったかのようだった。 「広島上空快晴。視界良好」。毎年この季節になると過ちの歴史を掘り起こすかの如く…

夏休み終わり

早っ。・・・何処へ行っても連日猛暑続きでノンアルや地ビールが旨い。(すでに中性脂肪の事など頭にありません。熱中症予防のため節電し過ぎに注意しましょうの如く、冷たいものの取らな過ぎに注意しましょう。と言い聞かせます。 そんなところへようやく先…