飲み会

昨夜は久しぶりの地元有志の飲み会。桜井は既に「脱アル宣言」をしていますので、飲み会には不参加が基本ですが、田舎の柵には適当な参加がセオリーです。飲めない訳ではないので、場を壊さぬ程度に聞き手に回ります。ですが己が進んで杯さないので、自ずと酌のサービスがおろそかになるのです。周囲は先輩が多いので気兼ねはありますが、こんな席では無礼講だよとそんな赤ら顔に勝手な解釈を加えています。(過去職場でもゴマすりなど全くしないタイプでした。基本的に異性の参加はないので目立つ必要もない訳です。
「飲み会」と云えば、辻村深月氏の作品にそのように呼ぶ女性心理が書かれています。〜「飲み会」という言葉は合コンのユーフェミズム。癌をポリープと言い替えるのと同じ、精神科を心療内科っていうのと同じ。つまりは強い言葉を婉曲に言い替えてるだけ。合コンっていうと、如何にも出会いに飢えてる気がして、ほら、何だか浅ましい。〜(ということらしい)男性の場合、一般に異性目当てが見え見えでも気兼ねはないので、呼び名など気になりませんが、その気持ちは理解できます。(もちろんそんな席ではガツガツしないふりをするでしょうね。
最近はどこへ行ってもノンアルがありますので、飲み会も楽になりました。飲んでも乗って帰れますし、呑まなくても酔えますので・・
(さすがに昨夜は久々のアルコールでしたので無駄な上機嫌でしたが・・