2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

なんか暑い・・

梅雨の中休みなのか照りつける日が多いような・・ 気温も連日30℃超。例年の夏と比較すればまだ穏やかな温度だが、身体が夏モードになっていないこの時期はち〜とキツイ。アジア好きがなにひ弱なことを云っているのかだが、大陸の記憶が薄れて久しいのでラジ…

平屋再見

地震や台風などの災害が度々起こるようになったゆえなのか、平屋の住まいが見直されてきたように感じる。たしかに背を低くすれば地震の揺れや、風による圧力を抑えることが出来る。これは風の強い沖縄などの家のスタイルを見れば一目瞭然です。(さすがに竜…

ガッシュで描く

絵を描きたくなることがある。 今まで絵と云えば写実画に属する画風(透明水彩)を自分のスタイルとしてきたのだが、ひょんなことからガッシュを知って(知らなかった訳ではないが興味がなかった)以来、この油絵的な使い方が出来る絵の具にインスパイアされ…

風呂の日だね・・

「六、二六」で露天風呂の日などとラジオ番組では朝から語呂合わせの記念日を吹聴し、視聴者へ投稿のテーマを限定していた。(平和だ・・ 露天風呂といえば思い出すのは、昔独り旅で行った・・たしか秋田だったと思うが、乳頭温泉郷という鄙びた山里に埋もれ…

太陽でローン返済

どちらかというと太陽光発電設置には消極的でしたが、原発が停止中となった現在、近い将来屋根の上の粗大ゴミだなどという考え以前に、各自が少しでもエネルギー意識を持つ意味でも、考えを改めることになりそうです。 政府もあらゆる手を用いて自家発電を奨…

立体的平屋

作りかけだった模型。所々手直しをしながらとりあえず完成させる・・。 平屋というとフツウ1階建てのことですが、これは間取りが全て同じフロアにあるというばかりではありません。例えばロフトや屋根裏部屋と呼ばれるスペースも、天井の高さを抑えれば上階…

4日も休んでしまった・・

何処へ行っていたのかは別として・・、仕事は休んでも読書は止めません。(・・・、 米澤穂信の古典部シリーズ、御手洗潔のメロディ、ドキュメント聖地エルサレム。古典部シリーズはアニメ化の影響で手にしたものだが、一度映像化されたものを見てから読むと…

断面で考える・・

家づくりというととかく間取りを考えてしまいますが、間取りという二次元の決め事をする前に、高さ方向で住まいを考えると結果面白いプランが生まれることがあります。高さ方向を考えるという事はつまり、「断面」を考える事で、住まいの中での人の行動や、…

ジャングル的スケルトン

木造住宅の美しさはその骨組み(スケルトン)にある。これは構造体が組み上がった(上棟)時を見ると理解しやすい。その際の雄姿は完成後の姿にはないポジティブなカタチをしているからだ。 先日の「楽しく住む」というスタンスから住まいを考えると、壁や天…

記憶障害といえば・・

これはいったいどういう事だ!以前読んだはずなのだが、内容の記憶が全くといって欠落している。本文にも出てくるが記憶障害の一つなのだろうか。 記憶するという精神機能は、印象を記録する「記銘」、それを保存する「保持」、再び思い出す「再生(想起)」…

飛島に行きたい・・

出版社のミスで「飛鳥のガラスの靴」になってしまったため、その地を求めて飛鳥地方や琵琶湖周辺を飛び回るがそんな伝説は見当たらない。それもそのはず飛びの次は鳥ではなく島だったのであった・・。 久しぶりに読み返すと全く行きたい所に事欠かない。(書…

住まうを楽しく・・

家を建てるとき(最近は家を買うと云う方多いが)、何を一番ネタにして事を進めるのだろうか。土地の事、予算の事、洋風、和風などという建物姿の事、子供部屋などの間取りの事、それ以前にどこに頼むかを先に考えてしまう等、大概が持つのは頭に浮かぶ新し…

ラオスに行きたい・・

ちょっとばかりアジア旅に慣れるとすぐにツアーはいやだ、観光地はダメだとか通ぶる輩がいるが、僕もまたその一人である。(・・ブルータスお前もか、 そんな訳で、同じインドシナに属していながら未だ開発の遅れているのがラオスらしい。ヴェトナム、カンボ…

書に救われることもある

口下手がゆえに在らぬ疑いや、いらぬ誤解を招くことがある。これは性格や性分だからと簡単に諦められないのがこの商売・・。(どんな場合でも対人とは難しいものだが、 過去を考えても「始め良ければ終わり良し」が成され難く、仲良し友の旅も長くなるとズレ…

あるがままの心で

仕事でもそうじゃなくても人の心を読むのは難しい・・。 デザインなんて恰好つけても独りよがりの彫刻に過ぎないのか。きれいなものを作りたい一心が現場に温度差を生み、相手の本心を汲む以前に己を引いてしまうこと多々。(石岡さんみたい・・ 自信のない…

自然治癒力を高める

旅の記憶のほとんどが視野(視覚)によるものと同じように、目に見える環境は身体にも様々な影響を与えると考えられます。住まいも「見えるもの」すなわち「心地よい刺激を与えるデザインがなされているか」は重要なことです。やはり、「色、形(見た目)」…

環境変化に対応

人は環境が変わると体調を崩すことが多々あります。特に住まいの変化はその多くの要因を備えています。これは特に環境の良い田舎から都会へ移った場合に限らず、建物の構造や築年数の違い、仕上げ材の違い、また極端な話壁の色の違いだけでも身体への影響は…

涙が流れた・・

これも過去の書棚からの再読。 「涙流れるままに」というミステリとは思えないタイトルだが、最後の最後に涙は吉敷の頬を流れて下る。しばらく自分の涙が流れるままに・・。これを読んだときミステリを読んで初めて涙を流した・・。 島田荘司ミステリ15年の…