飛島に行きたい・・

出版社のミスで「飛鳥のガラスの靴」になってしまったため、その地を求めて飛鳥地方や琵琶湖周辺を飛び回るがそんな伝説は見当たらない。それもそのはず飛びの次は鳥ではなく島だったのであった・・。
久しぶりに読み返すと全く行きたい所に事欠かない。(書の世界に酔いやすいのだ。
飛島(とびしま)とは、山形県酒田市沖にある離れ島で、周囲約10.2㎞、面積約2.7㎢の小さな島です。酒田港から北西に約39㎞、山形県秋田県の県境から西に約28㎞の日本海上に位置していて、地球上ではワシントンD.Cや、ポルトガルリスボンとほぼ同緯度にあたります。対馬海流の影響で年間平均気温も12℃以上と北国の割りに温暖であり、積雪も少なく、一年中常緑広葉樹に覆われているそうです。港から定期船とびしまで75分で到着。
数々の伝説や、名の如く鳥類の宝庫で、神の降り立つような自然豊かな島と・・著書には書かれています。
音が近いための親近感も手伝うのかもしれない。吉敷竹史シリーズ傑作の一つ
(少なからず忘れているため、再読も毎度新鮮な味わいがある・・・。(記憶障害か?