2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

いい加減に

一月以上も「一つような(同じようなという方言)旅」を書いてくるとさすがに飽きますね。(・・・、)再びベトナムへ着いたところで休憩します。 「旅」ばかり書いていておまえは何屋だとそろそろ云われるので、本業(かもしれない)の中の本業でない「店舗…

再びホーチミンへ

街を抜けると未舗装区間へ入ります。ガタガタガタガタ、、、30分近く「土方職人のバイブレータ」を体感するのです。(身体にいいのか悪いのか) 「二度目」ですので前回より位置の把握ができ、時間を感じません。9:45メコン河を渡り、11:15には国境の街「…

出キャピトル記

4:30、プノンペン3日目の朝がやって来ました。この初めての「安宿」も、僕には「快適な時間」を用意してくれました。・・しかし・・諸行無常の響きあり。いつまでも留まってはいられません。 なんか「痒い」です。虫刺されでしょうか。臀部辺り、(どこ刺し…

「失敗」

「食べ物屋選びに迷うと当たらない」の事例をまた一つ。 結局一人になったので、景気付けに何か「旨いものでも」と街をぶらついていました。(この「キャピトル」近くのモニボン通りは、暗くなると「漢字の国」がやけに目に入ります。 今まで節約していたの…

結果は

14:00、キャピトル(ゲストハウス)の3階の外廊下(バルコニー)から、「コーナーがRの建物が集う」交差点を眺めます。 ここプノンペンもベトナムと同様、バイク(原付)が行き交う車輌の多くを占めていますが、信号もないのに彼らは全く上手に「交差」す…

一人歩き

9:45、博物館の帰り。(喉が渇きましたね)喫茶でもと眼に入ったのは、大きなビールの看板。「LEOビア」です。「ぶどう棚の下」のようなシート屋根で覆われたカフェですが、お客は誰もいません。(まだオープン前でしょうか?)「ビアOK?」と訊き、プール…

トゥール・スレン博物館

8:18、外へ出ます。相変わらず出口ではトゥクトゥクのドライバーに止められますが、(失礼します。今日は「移動日」ではないので、5分丈のボロデニムに洗い晒しのTシャツ(欧米風男女の抱擁柄)姿です。街角にいた若いカップルの一人(女性)の視線を感じ…

6日目の朝

旅先ではなぜか早起きなので、朝食までが長いのです。 「7時まで待てない」ので、6:40、1階のツアーデスクフロアにある食堂へ出かけます。(よくよく考えると現地5日目して初めてまともに朝食をとりますかね。(・・・、 なぜか「汁物」を食べたいので、「…

安宿と共に

20:00「キャピトル」へ戻り考える・・・。 プノンペンに2日滞在することにしたのは、もちろん宿が安かったことによるが、頭の隅に一つあったのは、「彼ら」(アンコールワットで会った大学生)が「キャピトル入り」して来るかの期待でした。というのもアン…

再び手食

旅の楽しみの一つに「食事」が挙げられますが、僕の場合「こだわる」どころか「食」にあまり執着がありません。どちらかと云えば「腹を塞げばよい派」です。 さて今宵は何を食べましょうか。・・といっても闇雲に歩くと「ハズレ(不思議と食い物屋探しに迷う…

キャピトル滞在

(ゲストハウスへ到着。 階段を上り切った正面がフロントです。笑顔のおばちゃんが迎えてくれました。「ミエン・ボントゥップ・トゥムネーテー?(部屋ありますか)」、「ゥライッ」、(今の英語だよね)「キャナイ・チェックインナウ?」、(OKという顔)「…

キャピトルへ

(プノンペン市内に入りました。 慢性的な渋滞の中、キョロキョロ「道順」を把握するため、通りと地図を見比べる。しかし今回のバスは、「G.S.Tエクスプレスバス」でバス会社(プノンペン店)の位置が、「歩き方の地図」に載っているため不安はないのだが、…

再びプノンペンへ

6:20、「3人」が「日の出」から帰ってきました。 「いかがでした?」、「ぜんぜん今一〜」(たしかに曇っていますね・・他人事)「それはそれは残念でしたね」(夕べに続き)、「また見にきてくださいよ」慰めるように「僕も正面の西塔門テラスは、前回はツ…

再会

4:50「ストゥン・シェムリアップホテル」ロビー。(待ち合わせ場所) 既にオープンしています。このような時間に他のホテルへ来ると、外国へ今到着したような新鮮な高揚感があります。待ちきれず外へ出ても、まだ暗いその界隈はなぜか「イタリアの街灯」を…

長い夜でした

(夜中、 ・・・カサカサ・・・(・・・何かいる)・・・プ〜ん(・・やはり蚊もいたか)・・・無視・・寝よ、明日は早いから。・・・(そうなんです。結局明日の早朝、大学生二人を「日の出見学」へ連れていくリーさんとともに出かけることにしました。僕は…

書きたくない・・・ので

「シャワー浴びて下さい」と、(・・・、)僕は(「シャワー室」は暗くて水なので)断るのだが、「今日はホコリですよ」と当然のようにタオルを手渡してくれる。(一日くらい風呂入らなくても・・・、)・・・たぶん・・闇です。(・・・。)昼一度目にして…

理解できない帰り道

すっかり「ウルルン体験」してしまったが、さすがにここに泊まる訳ではなかった。(ほっ・・・ま〜寝るだけなら電気は必要ないのだが・・、)18:45、リーさんの家族に見送られ田舎を後にしました。今晩はどうやらシェムリアップの住まい(アパート)の「私…

リーさんのフルサトへ

着替えを済ませ、(一応荷を確認し)同居人の紹介もないまま、「リーさんのフルサト」へ出発です。13:40 車はトヨタカムリ(街中を走る車のほとんどはこれ)運転はリーさんの友人(この家主の息子らしい)家族の見送りを受けながらまた「土の道」へ出ます。…

午後の旅路

13:00、別れ惜しいですが、アンコール遺跡エリアを離れます。(・・半日では一日券のムダ使いやね)「ホコリを掃う」ためにリーさんの住まい(アパート?)へ向かいます。国道6号線から脇へ入りますが、そこは「土道」です。(まだまだ「都心」と云えども舗…

午後の遺跡

10:50、アンコールワットを出て「お昼」へ向かいます。目の前の出店(安食堂)でよかったのですが、なにせ「連れ」がいるもので。ガイドからすれば、「はるばるアンコールワットまで来たのだから、「それなりの所」へ案内したい訳です。(解ります)またツ…

第三回廊へ

しかしこの観光用の階段も踏み面20cm、蹴上げ25cmと結構急勾配です。(完全に日本の建築基準では不可です)重厚なデッキ材の段板を45段上がると、第三回廊へ到着です。西側の窓「連子格子(れんじごうし)」から正面を望むと、入ってきた入口の西塔門が遥か…

西塔門テラスへ

「彼ら日本人ですよ、」リーさんは彼らの後をつけると声をかけた。「日本の方ですか?」、「・・あハイ」、僕も近づき「コンニチワ」と、久し振りの日本人です。ここは「本拠地」なので、日本人観光客も多いと思いますが、直接コンタクトをとるのは初めてで…

ワットへ入場

突き当たりを左へ折れ、濠沿いを西へ進む、涼しい程爽快にバイクは風を切ります。濠の終わりに沿って右折すると、アンコールワット正面側へ回ります。右側(東方)はるか先に影絵のようになったアンコールワットの「立面図」が、5年振りにその雄姿を見せてく…

アンコールの朝

やはり、「8時を1分過ぎた頃」、「オハヨウゴザイマス」とリーさんが現れた。「チェックアウトは済みましたか?」と訊くが、「あの〜フロントはどこでしょうか」(今さらですが)・・・目の前のプールバーのある食堂でした。鍵とACのリモコンを返し、精算を…

暗凍るの朝

バイクタクシーのドライバーと別れ、一人アンコール・ワットへ向け正面参道を歩いている。しかしなにか変なのである。世界遺産にもなっている一大観光地なのに、観光客の姿が見えない。わずかに姿があるのは、崩れた欄干に座り込む粗末な身なりの老婆や、派…

3日目の夜

(アンコール・モンデュアルにて) 食べ放題といえども一人では1時間もあれば十分です。(バフェスタイルはどれも食べたくなりますが、見た目ほど食べられるものではありませんね。「ショーが観られる」というので、7:30までダラダラと食事を延ばし(ドリン…

夕食まで

さて夕食の時間まで散策と行きましょう。この建物は「客室」しかありませんので、フロントを通りません。「離れ」のようで気楽ですが、少々無用心でしょうか。鍵を持ったまま外出です。(フロントの説明もなかったのでこの時は分かりませんでした。(訊けよ)…

グリーンタウンG.H

テラコッタタイルが敷き詰められた奥行きのあるアプローチ。「参道」脇には緑で仕切られたオープンカフェとプールバー、もちろん天井ファンも回っている。(翌日知るのだがここがフロントであった。 バイクから降りるなり、ドアマン(というより夏の家の兄ち…

シェムリアップへ

(シェムリアップ行きのバスにて) 突然停止したかと思うと、前方からやってきた同じ会社のバス(プノンペン行き)から男が降り、僕らのバスへ乗り込んできた。(誰だこいつ)乗務員と何やら話しをしたかと思うと、僕の前へ来て、「日本人ですか」(分かって…

サイトスィーングバス

7:37分、シェムリアップへ出発です。(又6時間です)田舎の商店街や市場など湿度のある路面を抜け、広大な田園地帯をしばらく進みます。木造家屋が多い中、お金持ちでしょうか、「コンクリート風な住まいの現場」があります。じつはこれ「レンガ造」です。…