結果は

14:00、キャピトル(ゲストハウス)の3階の外廊下(バルコニー)から、「コーナーがRの建物が集う」交差点を眺めます。
ここプノンペンベトナムと同様、バイク(原付)が行き交う車輌の多くを占めていますが、信号もないのに彼らは全く上手に「交差」するのです。(東西と南北の通行が「同時」に行われている・・・(すご、
陽の高い時間からなにを年寄りくさく日向ぼっこなんかしてるかとお思いでしょうか。・・・実は、もしかしたら彼ら(アンコールワットで出会った大学生)がここ(キャピトル)へやって来るかもと期待していたこともありますが、それを含めてこの最もプノンペンらしいロケーションに建つ「キャピトル」の手すりに触れるなど、念願だったゲストハウスの滞在そのものを楽しむのが目的でもあったのです。(・・なんか客船のデッキから波止場を見下ろすような浮遊感を覚えるのです。(さすがに一人なので「タイタニック」はしませんが、
(下から)「ヘイッ」、(またかよ)見ると入り口付近にいるいつものトゥクトゥクドライバーが手招きしています。(ハシシなんかいらないよ、)今回は銃を撃つゼスチャーです。(・・・なるほど、キリングフィールド方面にある射撃場へ行かないかって訳ね)・・・それも悪くはないが、「法外品を売ってるオッサン」に連れられて行くのもな〜、、ちょっと・・体内のセキュリティーセンサーが警告を発しています。「いらない」と手を振ります。「下りてこいよ」とニヤついてる。僕は「船が港を離れるように」バイバイと笑顔を返してあげました。(案外意気地がない・・。)
「プープー!、パーパー!」クラクションは鳴り止みません。全くここからの景色は「交差点の定点カメラを早送り再生してるみたい」で飽きません。・・結局「彼ら」はやって来ませんでした。(やはりね。(「タイへ帰る」は本当だったようです。→『河田様、中崎様』(11月30日記事)参照。
(仕切り直しです。