「シン・チャオ」

ヴェトナムの旅番組で、旅人が現地の人に声をかけるときに使う挨拶言葉で、人称関係及び時間に関係なく使える便利な言葉だが、実際には堅苦しい言い方らしい。フツウに使うなら「チャオ○○」(○○には人称代名詞が入る)年上っぽい男性には、「チャオ・アイン」、お姉さんには「チャオ・チ」、年下には男女共「チャオ・エム」が親しげである。
ヴェトナム語はどうも僕には中国語に聞こえるのだ。「中国語だ」と解る訳ではなく、全く聞き取れないということ(・・・、)しかしヴェトナムは、フランスの統治前はほとんど中国(千年も)といってもよく、漢字の発音に似ているものも多いのだが・・・。
前回も片仮名発音の丸暗記で、ホテルのカウンターでタクシーをお願いするときも「チ(お姉さん)ゴイ、タックシーズムトイ」とか、買い物なら「いくら?」だけ言えればいいので、「バオニェウティエン」。「高いよ!」なら「ダックアー」、ありがとうは「カムオン」と日本語発音でもなんとか通じるようです。(通じてない顔をしますが、、)でもかわいい女の子を見かけたら「ゼェトゥオンクアー(かわいい!)」って言ってしまってよいのでしょうか。あ、そうそう南部(ホーチミン)では「イェトゥオンクアー」でしたね。(・・・、)私の名前は京介です。「トイテンラーキョウスケ」。あなたの名前は?「チ(お姉さん)テンラージー?」。これ下さい「チョーシンカイナイ」。分かりません「トイコンヒエウ」。・・・やっぱり写真を撮らなきゃね。写真を撮ってもいいですか?は「チュップアーンドゥオクホン?」(ちゃんと撮らせてくれるよ。
(これだけで渡越するつもりでしょうか・・・、(なんとかなります。(・・・。)