ようやく1Q84

図書館の蔵書というのはフツウ1作につき1冊であろう。ゆえに人気のある作品は常に「貸し出し中」である。もちろんこのベストセラー本はどこの図書館にも蔵書されてはいるが、姿を見ることはなかった。(何人も予約待ち状態である・・・。(買えよ。
ところが、ホームグランドではない作家さんなので、予約してまで借りるなり、ましてや購入するほどでもなかった。僕の場合、大概は巷を騒がす超ベストセラー本は直ぐに読まないことをスタンダードとしている。(結局読まないこともある)
このような作品は、普段本を読まない人たちの野次馬購買により、販売数を増やしていることが多いからだ。(・・・ずいぶん捻くれた考え方だが、人と同じことをすることになんとなく抵抗してしまうような・・・、(詰まらぬ見栄。
そんなかんなで、ようやく近くの図書館に返却されてあるのを発見しました。既に騒がれてから1年以上経つのでしょうか・・・。ま、ゆっくり読ませて頂きます。(冒頭から春樹節全開ってとこですか、、
(超ベストセラー本は、流行語大賞と似ていて、すぐ翌年には耳にしなくなるんですね。ww