献血男子

以前勤めていた職場の所長が、ある奉仕団体(LCと略される)に所属していて、その活動の一環で「献血」を勧めていた関係で(半強制的に)ドナーとなって以来、年に三度(その団体が主催したものが主)程献血をするようになってしまいました。(最初のときの看護士さんが可愛かっただけという噂もありますが、、
この献血という少々痛みを伴う行為、頭文字のような「奉る」気持ちなど全くありませんが、これも一つの嗜好品とも云え、なぜか禁断症状が出る手前のような働きをするのです。「回数」を重ねると「通帳」のように増やしたくなり、身体にも「ホントの中毒患者」のように針痕が残ります。(・・・同じなのです。(献血中毒)
「現場」にくる顔ぶれは等しく、献血はリピーターが多いのです。(皆クセになった。という訳です。実際のところはよく解りませんが、時々「抜く」ほうが、新しい血を再生するような感じがして(体液もね)慰められます。(少々国語が間違っているような、、)人のために「役立つ」行為をしているなんても思いません。ただ社会で需要があるからだけです。「お願いしま〜す」と頭を下げている人のためにする訳でもなく、「年間行事」となったスケジュールにより、「出しに行く」という訳です。こんな血(脂質が高め)で良ければご利用下さいませ。
(少々不適切な表現がありましたことをお詫びいたします。ww