歴史を動かす雪

今朝止むと踏んでいましたが、(一昨日の市の防災放送では12日の朝までと吹いていましたが)また雪です。
一面を白色に変える雪は、なにか「白紙に戻す」などの事の変わり目的な「動き」を感じる気象エレメントである。赤穂浪士の討ち入りも、二・二六事件も雪であった。あたかも雪が不穏な音を消し、ターゲットを居座らせる(移動させない)等、加勢しているようにも取れる。天は世直しのため「白票」を投じているのだろうか。(必要悪だったのか?
「白」はあらゆる波長の可視光線を一様に反射する色で、いわば「落ち着きのない状態」であり、これも「不穏な動き」に通じるため、白には「白黒つける」、「白ける」、「白む」など「動きを止める作用」も常に働くのである。「歴史の陰に雪」、新たな歴史を動かすため、古い歴史を止める自然現象なのだろうか。
(雪は足手まといですよね。(「解散」でも起こるのでしょうかww