地震景気

皆さん「備え」には抜かりがないようで、翌日には「買い物」へ走り、「水」や「乾物」などの防災用品を仕入れられたようです。おかげで、今日は近くのドラッグストアや、ホームセンターは軒並みこれらの商品が品薄状態でした。確かにいつまた「惨事」が起きるや分かりませんので、「非常時の備蓄」を確保しておくことは大切なことですが、「ここにある水など」は全て被災地へ届けたいくらいです。フツウ生活ができる地への輸送にエネルギーを消費するより、少しでも避難生活をされている方への供給を優先してほしいです。
被災地を高みの見物をしている者が、物資を買い漁る姿は、少なからず寂しさを覚えるのです。(人は少なからず他人の不幸を享受するところがあるが、、
事が起きると備えをしますが、昔から「災害は忘れたころにやって来る」といいます。買い揃えたものの「消費期限」が過ぎる頃「災害」は起こるのです。今は被災者のために「買い控え」ましょう。(品薄は価格上昇にもつながります。
(皆さんは景気がよいのでしょうか。