only one

人がこの世に生まれてくるのは、何かそれなりの行いを課せられているからだと思う。この世は次次元への修行のためであるからそれなりに楽なことではない。その人にしか解けない問題が生涯に渡り課せられる。前陛下の言葉に「忍び難きを忍び」があったが、あれは戦後のことだけではない。この世に生きていくということは、すなわち耐えてゆくということであり、忍びゆくことに他ならない。人それぞれ課されるものは違えど、逃げずに受け止めてこれを理解し、越えてゆくことが儚い間のこの世を生きるという意味です。故に己に課せられた環境や境遇を不幸だとか惨めなどと意識することは無意味なことです。それぞれに与えられた一瞬の出来事だからです。
辛いと感じるとすれば、それが次元での己に必要なことであるために課せられている訳です。必ず解くことは出来ます。己が導き出した問だから・・。
(比べることをやめ、己に出来ることを行いましょう。元々特別なonly one.
桜井でした。