実家の修繕2

ペンキ屋です。
仕事でも塗装工事を何度か行っていますので、スタイルだけは整っています。(カモフラカーゴパンツ)前回清掃とサビ落としをしておきましたので、今日は屋根を雑巾掛けから入りました。永年の退色とサビの粉で雑巾はまっ茶色です。
塗料は水性アクリルペイント。適量をペール缶(金属製の小さな筒型バケツ)に移し、塗りに適した具合に水で薄めます。棒などで良く攪半し、水洗いしておいた刷毛を塗料に馴染ませていよいよ開始です。
・・・・後は塗るだけ。(刷毛は行って帰るように塗るのが基本)ですが、缶の縁や、刷毛の毛以外の部分などを汚さないようにするのがコツです。これは手を汚さないためです。手を汚すと集中力が落ちます。ペール缶の中で刷毛を十分に濾し(塗料を落とす)、下に垂らさないことがキレイに塗るコツです。プロは垂らしません。もちろん桜井も絵描きの端くれですから当然です。
何分屋根の上に体育座り(うんちんぐスタイル)で行うので腰に来ますが、キレイに色着いて行くと疲れも飛びます。今日は1回目ですので、塗りむらがあります。明日2回目を行い完成させる予定です。
(・・腰痛・・今宵も卓球です。