プレゼン日

今日は例の「(かっこ)よくして」の物件のプレゼン日でした。詳細はともかく受注することになりましが、未だ煮え切らないクライアントです。僕の提案が悪いからですが、例の「とんでもない案(実現難易度が高い)」に興味を示して頂いたことには意外でした。(工期や費用面でもちろん不可ですが)
設計とはクライアントとのキャッチボールですので、第二案までで決断が鈍る場合、以降は「我流邸」に徹することにしています。つまり設計者の提案を押すより、クライアントにデザインを任せる訳です。出来るだけイメージをくみ取るようにします。するとそれまで考えの及ばなかった新案に辿り着くことがあります。(己の最初のイメージが当てにならないこと多々です。(・・。)
本物件の1工区は工期が厳しいため、デザインがまとまる前に設計に着手することになったのです。
(結局「師走」となりそうです。