友人の夢の話・・

彼はただの桃生産者ではなかった。ネット販売から、オリジナルブランドの商品づくり、食育やものづくりから得られる心のリラクゼーションの提供、そして大地への賛歌。彼は生産から消費まで全ての工程に関与してこそ本当のものづくりが出来ることを悟り、生産地から生まれる人と人とのつながりをさらに広げるため、彼は自らの農園を有機的に開放しようとあるプロジェクトを描いて僕のところへやってきた。
その第一歩は農園での食の提供を実験的に行うためのスペースづくりだった。桃畑の中の小さな家。(面白そうです)夢があります。週末には剪定をした枝を利用した焚火イベント(BBQなど)を企画しており、既に動き出しています。食の生産から病める人々を治癒して行きたいという将来像を聞くに及び、ローカルなデザイナーとして総合プロデュースをしたいと思いました。(BBQ=土地の視察を兼ね僕も参加することに。
(週末は山梨にいます・・。