桃畑を視察

その畑は近くにあり、土地への進入のイメージをつかむため歩いて行くことにしました。とはいえ畑が住宅地に変わっただけの抜け道は、方向感覚が鈍り、その先の桃畑ばかりの景色は誰の畑かなど区別がつきません。(・・。)当たり前ですが地図のように目に見える境界線が引かれている訳でもない。しかし・・今日(昨日)は焚火イベントが開催されているので、狼煙が上がっているとこをを目指せば良い訳です。
会場は入口からS字カーブを描くように踏み固められた道が続いており、既にランドスケープが見えつつあります。(いい感じです)誘導アプローチとして見え隠れするように造るのに向いています。曲り角に突き出す切断された太い幹は、自らサイン役を買って出ようとしているように見えました。隣接する畑との段差がつくり出す程よい起伏も、ロケーションとして完成しています。間の通るセギにかかる石橋などは名門ゴルフコースを彷彿させます。散在する束になった枝や薪、農具なども点景として名脇役を演じていました。・・・ここにはデザインがあります。・・・何やら夢がありそうです。(新な道は近くにありました。
(焚火フェスに参加して・・