打ち込み終了・・

今日は朝から立ち会ってみました。(既に三分の一程進んでいました)打ち込み開口が小さいため、「レッカー打ち(クレーンでコンクリートバケットを吊るして落す打ち方)」しかあり得ない現場です。まして型枠が縦横無尽に固定されているので打ち込み作業は容易ではありません。バケット一つ分を打った後、型枠内のコンクリート量を調整してからでないと次が打てないので、連続打ちが出来ません。気温が高いので時間との闘いでもありますが、作業員1人ではバイブレーター(振動機)のかけ方も散漫になりがちです。(作業着を着て木槌でも持参すべきだった・・)
アンカーボルトは田植え(コンクリートを打ってから差し込む手順)でしたが、設置位置が分かり安いことと打設時の障害になるため、これは特例でした。(通常は打ち込み前に鉄筋等に固定するのが正しい手順。その場合アンカーボルトはテープ等で養生をしておく)

この後レベラー(不陸調整モルタル)を流し打ち込み終了です。夕方雨ならなお良し。。