破風を塗る・・

今日はまたまたペンキ屋。設計段階から決めていた破風(屋根の小口〔けらば〕)板の桃色塗装だが、いつものことながら自ら塗ることに。まず色。一般に缶入りで売られているペンキには、なかなか誰もがイメージする桃色(ピンク)がない。(プラモデル用の小瓶やスプレー缶タイプならある)そんな訳で赤と白を混ぜ合わせて塗るのだが、イメージ通りの色になる保証もない。経過は割愛し結局今回使用した色は水性アクリル絵の具「リキテックス(一般的な水性アクリル塗料と同等の性能がある)」の赤と白を混色した。(単色でピンクらしき色もあるのだがやはりイメージと異なっていた)
半日程の作業と安く見積もっていたが、一日を要した。(材料だけでも21m以上ある訳で・・

(光の関係で赤く見えるがピンクである。かなり桃の皮の色に近い。(混色比率や色名は企業秘密)