連休二日目

読書にふける・・・
ポル・ポト時代を生き抜いた女性の記録「最初に父が殺された」・・・
・・・暗くなる・・・人間最終的には食いもんだ。物やお金ではない、
・・・生きていることに感謝しなければならない。
(また一つ悟れましたか・・・。

インド日記つづき

お決まりの店めぐりではなかなか掘り出しものに巡り会わないのでホテル近くの店に皆で流してみることに、ガイドも付いてきます。なぜか冴えない顔です。(仕事が増えるな〜ってか)
次々と隣りの店を冷やかしますが、この辺りは同様の品の店が並んでいるようでした。まずは大理石系、木彫りの仏像、シルク&布系、紅茶屋、ペラペラのシルバージュエリー、各種ブレスレット、だいたいこの6点でほとんど同じものが同じ量の扱いである。何軒歩いても新しいものには出会いません。ガイドが「この先は飲食店になり特に店はない」と言い出し引き返すことになった。ガイドとしては休憩時間に当たるので時間外労働なのだろう。(了解です)歩くだけで何人もの物売りに声を掛けられたが、「ノータンキュウ」です。特に子供の物売りはしつこい。何度断っても付いてくる。かわいい女の子なら声を掛けられるのも悪くないが少年はいらん!(性質の悪い旅行者です)
奴ら手にしているものも悪いです。ガラクタにしか見えない半球状の水の入った置物や訳の分からん木の楽器など、もう少し売れるもの考えな!
20時30分、ホテルレストランにてガイドと共に夕食です。もちろんインディアンスタイルです。インドでは食事は基本的にこれであり、カレー数種に、ジャガイモ炒め、チャパティー、ライスにヨーグルトです。カレーはスパイス調合の違いはありますが、ほとんど似たような食事となります。カレーは好きですので一向に構いませんが、普段口にしないスパイスが多いので胃腸を慣らしていくまで時間がかかりそうです。最後はチャーイを飲んでごちそうさまです。色がコーヒー牛乳色で生姜やシナモンの効いたものがおいしいです。
明日の予定をおさらいしてガイドと別れました。(お疲れさまー)
食後ガイドなしで近くの店を再度流してみました。先程ここより先は店がないと言われたのでその先まで足を延ばしました。やはり同じような店が続きましたが、最後に入った店に装丁の良い手帳が置いてありました。CDショップでも見掛けましたが、高かったので手にしませんでした。この店ではその三分の一から四分の一程の価格で売っていました。(これは買いです!)
インドらしい柄の小綺麗な代物です。みやげに向いています。サイズもいろいろあり決めかねる程の品揃えです。数冊をさらに値切って購入しました。なぜかガイドなしで歩くと掘り出しものに出会うようです。そろそろとみやげが出揃った感もあり、アーグラでの短い一日を終えることにしました。
(少し便通もありましたよ、ほっ・・・