足場が架かる

一昨年の雪害で(それ以前からの原因も多分にあるが・・・、)痛んだ自宅の雨樋を取り替えることになり、今日から足場が架かった。周りから見れば、外装のリニューアル工事(外壁塗装)かと思うだろうが、ただ樋を新しくするだけだ。終わってみれば何をしたんだろってほとんど気づかない工事だと思う。とはいえ屋根に付属する部分の作業のため足場がないと出来ない。なので現場は大掛かりだ。怪我のないようにお願いいたします。
(災害特約使わせて頂きます。

インド日記つづき

12時15分、北京国際空港到着。
行きと同じガチンコなトランスファーゲートです。相変わらずのゆっくりとした対応ですが、条件により態度を変えて頂ける場合もあるようです。
到着が遅れていたのでインド人の家族一家の顔が引きつっていました。彼らの乗る香港行きは搭乗開始の時刻が迫っていたからです。(すでに館内放送が流れています)
中国服務員たちも事情を考慮し、優先的にパスさせてくれました。(やれば出来るじゃん)
僕らは時間がたっぷりあるので急ぎません。(・・・、)一本早い便で発つフリー旅行の夫妻とはここで別れました。(ごきげんよう
ま〜た身体をベタベタ触られ手荷物検査を通過しました。(もうへそを出す元気はありません)
13時15分、空港のシャワールームを借ります。
ここ、高級エステサロンのようなところです。さすが最新の北京エアポートです。
相方はマッサージを受けるようです。(ん?魅惑の時間か)数名の女性スタッフの並ぶカウンターで、
「・・え〜と」シャワーのゼスチャーをしながら、
「プリーズ、レンドミー、シャウワルーム」どうかな?
きれいなお姉さんが「了解しました」という顔で料金表を見せてくれました。
70元?いくらでしょう?
「ハウマッチダラー?」ドルを訊いてみる。電卓を持ち出しレート計算をしている。
液晶パネルは10.96・・「約11ドルか」千円くらいね。
米ドル札を渡そうとすると、お姉さんは両手の親指と人指し指でL型にし、合わせる。
「カード?」(カードでお願いしますらしい)
「カードね、OK」・・・漢字でサインして、
客室担当が奥へ案内してくれました。千円でちょっぴりセレブ気分です。(安上がりなやつだ)
シャワールームは全く高級ホテル仕様です。ガラスドアのシャワーブース!
45分程借り、疲れ汚れた身体もリフレッシュです。
まだまだたっぷり時間があります。搭乗時刻は何時かって?
「16時20分です」まだ2時間以上もあるってことです。
なぜそんなに遅い便になったのかは旅行会社と空港規定等の考慮で、インド便は遅れることが多々あり、トランジットに3時間以上の余裕をみた結果、5時間という経由時間の便になったようです。
よって22日のほとんどを北京で過ごすことになってしまいました。(まさにアジアの旅です)
空港内のショップを端から端まで一通り流し、中国観光を楽しみました。
待ち合いの公衆電話では中国のイケメン兄ちゃんがかれこれ1時間ほど話をしています。(彼女か?)、(中国公民はタダなのか?)
・・・空港広くても暇・・・