二重螺旋階段

このブログは「階段好き」(または階段萌え)という風変わりな性癖(失礼)の輩が書いている日記だ。
これまでの日記で階段に関するタイトルを列記してみると

  • 8月21日、二重螺旋階段
  • 8月26日、「桜闇」を二年前に読んだあなた!(ハノイ国旗掲揚塔のリポート)
  • 9月2日、二重螺旋階段のある家
  • 9月12日、階段井戸
  • 9月15日、トマソン(純粋階段)
  • 9月21日、サント・ステファノ教会の祭壇への階段(名階段散歩)
  • 9月26日、サン・パトリツィオの井戸(階段井戸)
  • 10月3日、サンピエトロのスカラ・レジア(名階段散歩)
  • 10月13日、マティウスの塔(名階段散歩)

とたしかに階段に関する記事が多い。(・・・、)
プロフィールをみても最もすばらしい階段は「ラウレンツィアーナ図書館の階段」と言っている。だが調べによるとまだ現物を見ていないらしい。フィレンツェには二度渡航したらしいが、二度とも不定期の閉館で門前払いを喰わされたと聞く。(ご愁傷さま)今後のレポートを期待したいところだ。
特に「二重螺旋階段」が好みらしく、それを目的に旅先を選んでいるところもあり、記事にも熱が入っているのが分かる。自ら「二重螺旋階段の家」をデザインし、建築主を募集しているという入れようだ。住まいとしては別荘的で住みやすさの問題は抜きにしてある感は否めないが、興味深い事例ではある。
彼の今後の研究に期待する。  読者