デフレ宣言

エコなり、エコノミックな単語が飛び交う時はほとんど「良い環境」ではないようだ。デフレ(ーション)、元は〔タイヤなど〕から空気〔ガス〕を抜くという意味であり、減じて調整する、マイナス(負)志向、小さくするなどのネガティブな言葉である。車で考えれば、タイヤの気圧が下がれば速度は落ち、速度が落ちれば自転車なら転倒である。まさに張りが下がればテンションは下がる。この「テンションは下がる」も日本では覇気がないとか、意気込みが下がるなどという意味で使われるが、英語圏では通じないようだ。「緩んだ人」になってしまう。
このデフレ、物価が下がるのは良いことばかりではないのだが、日本はもともと物価が高過ぎですよ。私なんか就業時からインドなみの所得で生きています。(そろそろ悟りが開けるのではと期待していますが・・・、)グローバルに考えれば、日本はデフレで良いのです。エコな車が売れる時代ですから、人間も低燃費(低カロリー摂取生活)、低排出ガス(低排泄物?)となるべきです。インドとくればトイレですが、地球上では26億人もの人々がトイレのない生活をしています。Co2と並んでインフレイトな問題です。デフレはエコかもしれません。お金持ちは、喰い過ぎ、買い過ぎ、物が多い、ゴミも多い、冷暖房は付けっぱなしで「快適」という名に隠れた環境汚染の源です。このまま物欲を続けるとますます温暖化は進み、日本もサリー一枚で生きられる世界になりますよ。
しかしデフレなのにインフレエンザが流行るのはなぜでしょう?(寒
桜井先生、いいかげんな書き込みをしてすみません。 (エコノミスト