THE MYSTERY OF THE BLUE TRAIN

「青列車の秘密」

そのままの直訳だが、これも「乗り物もの」の傑作ですね。
「やられました!」(見事な純粋推理です。アクロイド時代の第一次黄金時代の作品の一つでは・・・、
ほとんど目に見えない「伏せん」なので「アンフェア」と呼ばれることもしばしばなアガサ作品ですが、塵のような小さな描写でも全て「読者へ手掛かりを提出している」完璧なミステリです。(一読ではほとんど見逃しました・・・、)
寝台特急」憧れますよね。日本では鉄道の高速化に伴い、ほとんどが「廃線化」となっていますが、鉄道の旅の醍醐味は長距離を走る「ミッドナイト・トレイン」でしょう。深夜のダイヤにない運転停車や、窓に映り込む静かな車内の情景は、何か「事件性」を帯び、移動ホテルでの一夜は、旅の行程にも「ミステリ」を添えてくれます。
日本海側を走る「トワイライト・エクスプレス」など、謎めいた名前からして物語りになりそうですね。(乗ってみたい、

晦日Eve

今日は正月飾りをする日ですか。市内も「ビジネス感」が消え、道路が広くなり、既に「正月の空気」が漂っていました。(なんか変なヘヴィメタ兄ちゃんが歩いてましたよ、
今年最後の奉仕活動として、「献血」してきました。(この時期は肌が絞まりイタイですが・・・、年末プレゼントとして「焼きたてパン券」を頂きました。(・・さすがタダではボランティアしないようですね・・・