アコモデーション

「ACCOMMO」とは宿泊施設のことだが、旅の楽しみの一つは「泊まる」ことではないだろうか。アジアの旅にハマり始めると「バックパッカー並み」の安宿に惹かれてくる。一度インドでゲストハウスを体験したら・・・電気は止まるわ、バスタブはないというより「便器の隣り」で水シャワーである。(トイレ、シャワーしてどうすんの)もちろん紙はない。(・・・、)・・・but! ガンガーを見下ろす劇的なロケーションでした。なかなか街中のホテルでは味わえない魅力(?)が一杯でした。旅の醍醐味の一つがアコモである(=安宿である)ということを「身を持って?」体感したのです。特に一人の際は高級ホテルなど「使いきれず」、「役立たず」です。(連れがいないからという訳ではない!?・・・、)中級以上のホテルは「安い国」でもそれ程「お買い得感」がなく、「お国柄」がないからです。やはりゲストハウスは「どっぷり環境に染まっている」ため、「土地勘」がある。「安宿並み」と云ったのは、本来バックパッカーは「シングル」には泊まらない。「ドミトリー」と呼ばれる「相部屋(雑魚寝部屋)」を利用するのだ。まだ僕はそこまで「落ちきれない」のだが、「泊まる」ことは旅の大きな「行事」ではありそうだ。
(ゲストハウスって名前がいいよね。招待されたみたいで、