ONE

4月1日、新しい年度が始まりました。「1」ついでに米1ドル札をみて見ましょう。
アメリカなのにピラミッド(エジプトの象徴)が描かれています。しかも頂部に「目」がある。どうやらこれがフリーメイソンの象徴で、全てを見通す「全能の目」を表しているのです。しかもアメリカなのにラテン語が綴られています。「NOVUS ORDO SECLORUM」「新しい世紀の秩序」という意味ですが、なんのことでしょう。上には「ANNUIT COEPTIS」というアメリカ人でも読めないようなスペルです。おおよそ「我々の計画に同意せよ」という意味深な言葉ですが、これも分かりません。
右側をみると、どこかのサッカーチームのマークみたいな鷲の絵があります。しかしこれも良くみると13本のストライプに13本の矢、13枚のオリーブの葉、13個の星、(左のピラミッドは13段)と全て13という数字で描かれています。西洋では忌み嫌う13という数字をここまで使うのには、何か訳がありそうです。・・・どうやらこれは「選ばれし民・新大陸の全国民」を表しているらしいのです。そして中央には大きな「ONE」、これは「1ドル」の1ではなく、「ひとつ」という意味で、「左のメイソン」と「右の全国民」は「一つである」を表しているというのです。これで、先の「目」と「意味深な言葉」が何を云わんとしているか「なんとなく・・・、」ですよね。
新国家アメリカを造ったのはメイソンなんでしょうか?初代大統領ジョージ・ワシントン(紙幣表)もメンバーですが、その証拠にこのピラミッドをイスラエルの聖杯印(ダビデの星)形になぞるとM・A・S・O・Nを指しています。(そのためにラテン語のスペルに?
(日本の千円札の富士山の頂部にも「目」が透けていますが、関係があるのでしょうか。