笑呼ハウス

現在、財団法人建築環境・省エネルギー機構が主となり、「自立循環型住宅」という地球にやさしい住まいのガイドラインをまとめ、国土交通省国土開発技術総合研究所及び独立行政法人建築研究所とともに、開発・研究に取り組んでいます。(各団体名が地球にやさしくないイメージだが、
「自立循環型住宅」というのは、「気候や敷地特性などの住宅の立地条件及び、住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で、建物と設備機器の設計や選択に注意を払うことによって、居住性や利便性の水準を向上させつつも、居住時のエネルギー消費量(二酸化炭素排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能な、2010年時点までに十分実用化できる住宅」のことです。(・・・、紙面にやさしくない
このような住宅を昨年来より、全国数十ヶ所の市町村をモデル地域に指定し、国の「補助金」で建設しています。(補助金というところも地球にやさしいのか疑問なのだが・・・、
この「自立循環型住宅」が完成すると、各行政のことですから、「ハコモノ」には「愛称・名称」を募集すると思います。そんな訳で 『笑呼(えこ)ハウス○○』 はいかがですか?○○には市町村名が入ります。住まいは造りや設備以前に、笑顔を呼ぶような暮らしが大切です。楽しい家庭生活がよい町をつくり、よい社会をつくる。よい社会はとりもなおさずよい環境をつくることになるからです。
(笑呼ハウス命名者)