環境によい家を?

先日は突然の雪だったが、地球が暖かくなっているのか分からなくなってきた。(温暖化による気候変動だといいたいのは分からないでもないが・・・、《写真家は直ぐに桃の花を撮りに行ったそうですよ。なにせ桃の花と雪が出合ったのは41年ぶりだそうですから》
地球温暖化を止める」ことも「Co2排出を削減する」こともできないが、環境によい家をつくることは吝かではない。見直す点はいくつかある。
『窓』 窓を新しくすることは効果的な家の改善の一つです。熱や紫外線を遮断する「Low-E(低放射率)」ペアガラスを使用したり、窓を二重にすることによってエネルギー使用量を20〜30%削減できるからです。
『断熱材』 断熱材は「R値(熱抵抗値)」の高いものを使用します。R値が高いほど熱抵抗が良くなるので光熱費にかけるより断熱材をしっかりです。材はロックウール、グラスウール、ポリスチレン、セルロース、羊毛など他様々で、どれも優劣があり選択と使い方は難しいのですが。
『トイレ』 環境によい人間になりたい人は、サンコール社の「エンヴァイロレット」などのコンポストトイレを設置しよう。(・・・、インドみたいな生活は、
『床』 無垢材やリノリウム、コルク、竹、または土を検討しよう。病院の床のようだが、リノリウムって天然素材なんです。
『洗濯』 肌着以外は不要に洗濯をしない。乾燥はもちろん天日干し。
『庭』 植物や木々を上手く配置すれば採光・通風を調節でき、冷暖房の節約になる。また木は寿命が尽きるまで二酸化炭素を吸収し続けるので。(塀をつくるより木を植えよう。
(それでも・・・海面上昇に備えてボートハウス仕様にしておきますか?