二日目(前編)

二日目は市内散策ですが、通りへ出て歩き出すとすぐにバイクタクシーに捕まります。笑顔で挨拶しながら「ノーサンキュー」です。
ホーチミン市の観光ハイライトとも云える「ベンタイン市場」を冷やかします。(何も買いませんが、きれいなお姉さんと片言の日本語トークが目的です)あらゆるものが所狭しと並んでいますが、迫力に負けて購買欲は衰えます。・・さて次は、・・・やはりここはホーチミンヴェトナム戦争終結サイゴン陥落)の舞台、大統領官邸(現統一会堂)は生で観ておきたいです。北ヴェトナム軍がT54戦車で突入した正門から眺めます。(いかにもなノースリーブ姿の外国人旅行者の姿も見えます)・・(ここも「サイゴンの顔」ですな・・・、
そろそろ10時になります。裏へ周ってみます。(なぜって)ハイスクールがあるからです。この時間になると、午前の部と午後の部の入れ替えのため、たくさんの生徒の姿を「観る」ことができると聞いていました。下心ではありませんが、一度なまのアオザイ姿の高校生を・・・・・・・・・・。\(◎o◎)/(写真は撮りません(当たり前です!w(☆o◎)w ・・・・ (失礼致しました。
次はカンボジア領事館(ビザの取得)ですが、この街はなかなか静かに歩かせてもらえません。シクロやバイクタクシーの輩に度々声を掛けられるからです。暑い中ですが、「安く歩く」のがこの旅の目的ですので、近場にはお金を使いません。
用意してきた写真二枚を添えて申請します。40万ドン(≒2400円)受け取りは午後3時過ぎだそうで、一度ここを後にします。
路肩でバイン・ミー(フランスパンのサンド)とビールを口にし、「戦争証跡博物館」へ向かいます。ここには世界中の従軍記者が撮影した写真を飾る部屋があり、沢田教一氏のピュリッツァー賞を受賞した「安全への逃避」が見物です。他にも「戦争の傷痕」としての生々しい遺物が続き、博物館など興味のない僕にもここは例外のようで、時間を忘れてしまいました。丁度シエスタですね。公園で休みますか。( Zzz・・・
(午後の予定は明日へ譲ります。またお腹がすいてきた・・・。