カンボジア入国

カンボジア側のゲートへ入りました。左側にイミグレーションオフィスがあるので、カウンターで入出国カードを記入し、パスポートを提出、チェックを受ければ「入国完了」です。(越えましたね。外ではバスも通関チェックを終え待機していました。乗客の中にはここでビザを取る人もいて、皆さん揃うまでしばらく「待つ」ことになります。(これがいい。
この「バベット(国境の町)」ですが、国境を越えたからといえ、特に景色が変わる訳ではありませんが、不思議と「人」が変わります。特に女性が顕著です。「中国風」から「アフリカ風(というと失礼ですが)」に変わっていました。冷ややかな美人から丸顔のかわいい女の子という感じでしょうか。(インド人程目は大きくないが)
・・・脱線しましたが、皆揃いましたので出発です。首都プノンペンは「ホーチミンからここまでの倍」あります。(・・・、)荒涼とした世界が続きます。ポツリポツリとヤシの葉のような屋根の家もあれば、高床式の「家の形」をした住まいもあります。アメリカ的な派手なカラーの立派な二階建ては、政府高官の住宅だそうです。(どこの国もお役人は・・・、
路肩はこの地特有の赤砂岩やラテライトの土が陽を浴び、橙色に反射しています。(インドシナですな〜
途中スヴァイリエン、バナムと、トイレ休憩とファストフードを口にし、結局プノンペンに着いたのは午後1時半頃でした。
首都「プノンペン」南国の強烈な陽射しにも似た活気のあるこの街も、ポル・ポト時代はゴーストタウン化した歴史があるが、今は整然と都市計画が進み、負の遺産の面影は見えない。街に点在する寺院の姿を見れば、ここはタイか?と思わせ、黄金に輝く尖塔が仏教の国であることを語っていた。(ここのバスターミナルで、明日のシェムリアップ行きのチケットを購入しておきます。(1万6千リエル≠4$)
・・・さてプノンペンの宿ですが、「ルール」に従い「キャピトル(1,2,3とある)」です。歴代のバックパッカーの常宿として定着し、既に過去形となりつつありますが、「体験」です。歩きます。モニボン通りから西が、碁盤の目のように広がる安宿街です。「キャピトル」。ここはキャピトルツアーという旅行会社の経営で、旅のアクセスもよく、何しろ安いので決まりです。(10$以下トイレなしなら5$以下)とにかく休憩です。半日以上バスに揺られてましたので、シャワーをして・・・、
(また明日ね、