四日目(後編)

4時。部屋の外から話し声が聞こえます。(日本語です)日本人だからってあえて挨拶しませんが、(話すと自己紹介等長くなりそうなので、(ネガティブなやっちゃな
アンコール・ワットは明日にして街歩きです。街といってもヴェトナムと違ってしつこくバイクタクシーに声を掛けられませんし、バイクなどの交通量も全然少ないです。(歩きやすい)・・さてと、「街の顔」、オールド・マーケットまで健脚します。(じつは飲食店街があるからです)シヴォタ通りを南下します。この辺りはホテル街が続きます。新館が毎年のように増えているらしく、ここに限っては不況知らずのようです。(移住しようかな・・・、
!高校です。(生徒のいる時間ではありませんが)ちなみにヴェトナム程の民族衣装ではなく、白い綿シャツ姿だったと思います。(・・、たまたま通りかかっただけです。((
・・・、次はまたまたバスチケットの購入です。(これが仕事ですので)「GSTエクスプレスバス」という旅行社で、明後日のプノンペン行きです。(タイへ抜けてみたいのですが日程的に余裕がないので、Uターンすることに。
州病院脇を斜めにしばらく進むと「バー・ストリート」と呼ばれる、数ブロックに渡る一大食堂街が広がっています。その奥がオールド・マーケットです。現地では「プサー・チャー(旧市街)」と呼ばれ、市内のマーケットでも最も外国人旅行者に人気がある市場です。土産物から雑貨、食材等なんでもありますが、ここの特徴は中央部にある「食品」の臭いです。「プラホック」という発酵調味料や魚醤などが放つ強烈な香りが、食をそそるというのですが。・・・という訳で夕食です。バー・ストリートにある「クメール・キッチン」です。ここも「シナリオ」のごとくツアー客御用達店。久しぶりの「レストラン様なところ」でのカンボジア料理です。おすすめはクメールカリーです。(・・・、インド行ったら?)ビールのつまみは「チャー・ヨォー(揚げ春巻)」。ひき肉たっぷりで美味です。カンボジア料理はどれもうまいですが、「香草」特にドクダミ臭のあるものはさすがに抵抗があります。が、解毒にもなるというので少しは頂きました。(毒消しに中らなければよいですが、
あとは宿へ帰るだけです。一日が早いです。・・・毎日一人何やってんだろ、
(つづく、