まだまだ温暖化

そう云えば、朝のリサイクルの歌を聞かなくなりましたね。(オンエアが移動しただけなのか?)2013年(京都議定書の約束期間〔削減達成不可〕)もせまり、ようやく「日本だけ」が「報道の温暖化」していることに気がついたのか?日本のメディアは地球温暖化に関して、もう10年以上も同じ発信を繰り返している。さすがに物理学上反する「北極の海水が融けたら海水面が上昇する」などという報道はなくなったが、それでも「白くまさんたち泣いている〜♪」と子供にまで危機感をあおっている。(見たことあるのかよ)環境省も「予算獲得のため」にひたすら災いばかりを強調している。(焼けた地球や、海の中を登校するのぞみちゃんなど、ヴィジュアルばかりにお金をかけている)そろそろ、「排出権取引という国際ゲームの負け」を認め、マネー上の見せ掛けのCo2削減などやめ、中国の対日工作(国家団結)じゃあるまいし、国民に「個人の心がけ(私にできること)」と云って、冷房の設定温度を上げましょう。などと日本人だけが、「熱く」なっても世界は何も変らないことを理解するべきです。(人間の排出するCo2が温暖化の原因ではありません)
「ゆるやかな温暖化」は悪いことではありません。亜熱帯地域の国々が農産物の栽培に適しているのは、食料自給率の高さを見れば分かります。「温暖な気候」は無駄なエネルギーを使わなくて済みます。
地球が緩やかに暖かくなっているのは、化石資源が少しずつ減るなかで、暖房がなくても人間が住めるように働きかけているのです。地表温度が高くなると雨(夕立)を降らせ、温度を下げることと同様に、地球の体温調節機能(自然現象)の一つです。
政権崩壊とともに、温暖化対策も間違いを認めてはどうだろうか。本来一番先に事業仕分けの対象になるべきなのだろうが・・・、
(温暖化という報道管制と天下りは、まだまだやめられそうにありませんね。