守護霊

人間の魂は、霊界にいる(霊魂と呼ばれている)間は悪霊にやられることは少ないが、人間に宿ったときから悪霊に晒されるので、本霊(人に入ったもの)を守護する役目の霊が、「守護霊」である。
この霊魂(類魂)であるが、地球の場合、霊魂を増やすために6倍にした(宇宙の他の惑星から来た魂を六つに分けた)と云われており、その内一つが人間に入るという。その六体で一つという不思議な構造になっている霊魂は、一つが地上に降りる(人となる)と他の五体が守護にまわるのである。
人間を守護しているとは云え、人間の心が曇り、守護霊の力が及ばなくなると人間は悪霊にやられたり、病気になったりする。人間の心が曇るということは、エゴを考えたり、悩んだり心を動かすことであり、これを霊界の守護霊はすっかり「お見通し」なので、「心を動かさない(不動心)」ことこそが大事である。しかし、同じ動かすなら反エゴ、人のため(利他)になることを考えると守護霊も喜ぶということである。
「努力する(悪霊に立ち向かう)」と守護霊は協力するが、「怠ける(悪霊と仲良くする)」と守護霊も力を抜くのである。人間界(地上界)は「修行の場」であるので、ふと力を抜くと人は悪霊に憑かれる(堕落する)方向へ進むように創られているのだ。(人間は楽をしようとする訳だね)また、守護霊は生命を守るという任務を主としているが、「職業(職能)」を指導するという任務があるといい、やはり、「向いている仕事」というものはあり、近道、遠回りの違いはあるが、次第に本霊の持つ職能へ向かうと云われている。(絵描き?設計士?物書き?子供の頃は美術教師だったんだけど・・・小さい頃から下心がありそうですね(・・・、
質問:一卵性双生児の場合は、「五体が二人分(一体として)を見ているのか」又は「それぞれに五体がついているのか」どちらでしょうか?(回答はコメントへ
(範疇論科学は己を真理へ軌道修正する学問でもありそうです。(ちと担ぎ過ぎ?(五体の中にはインド人もいるのかしら、、