be into

しからばロフトとは、「アトリエ」ということになる訳である。(昨日参照)
と考えると、「インテリア」という分野は「何もない空間」に居住性や、装飾(生活には不要ともいえる味付を含む)を取り入れる行為、すなわち「ロフト・リビング」現象から言葉を変えた分野、と云えそうである。
アーティストたちが作品をつくり、「壁に立て掛けた」ことにより空間がデザインされ、生活するために「設備」を置いたことが、「インテリアデザインの語源のような行為」であったのではないだろうか。
・・・そのインテリア・デザインに少々ハマってます。ww
内装のデザインの良さというのは、まず「雨・風をしのぐ」という構造的な制約を必要としないからです。その分、材料選択の巾が広がりますし、「外観」以上に「へんてこりん」なデザインも可能だからです。(外観は近隣や社会に少なからず影響を与えるため、フツウは無意識な凡人性が働く)何より雨に濡れないデザインですから自由度は大きい。なかなかインテリアデザインまで予算が回らない新築物件よりも、「改修やリフォーム(リモデル)」といった模様替え業務のほうが楽しいのは、このあたりのより芸術的な思惑が影響している。
(「インテリア」だけやっきたインテリアデザイナーはずるいぞ、)元々建築された空間を用意され、好き放題なことをして大きな顔をしている。(失礼、、・・・(なにか美味しいところだけ持っていかれたような・・・。
(僕のようなデザイン力の乏しい者は、無論小さな顔をしていますが・・・、