本の声

「Another」は不思議な本だった。
最初から「見崎鳴」の台詞だけが、なぜか「林原めぐみ」の声となって脳の耳を刺激するのだ。装画の瞳の色のせいだろうか。(綾波?灰原?
このような本は「呪い」が解けてから読むのが良い。(長々封印していたがさすがに限界であった。(毎度「話題遅れ」の読み方だが、なぜか美味しい。
もう「十角館の〜」から23年になるんですね。(帯に22年と書いてあった。(・・・。
「声」が聞こえる。「世界」ではいったい、なにが起こっているのか?
(もう、始まっているかもしれないんですね。(・・・こいつ危ないな、、