とりこし危惧

Co2問題と並んでよく環境関係の危惧的ネタに、「絶滅種」の問題がある。「今世紀中に数万種類の動植物が絶滅する」など。しかし、これも本当に危惧する問題なのでしょうか。
例えば恐竜は今いません。(人類と同じ時代にいたら困るはずです)これはどういうことでしょうか。地球は46億年以上も歴史があります。その中では生まれては消えてゆくものも数多くあったと思います。人類が生まれてからは、「地球時計」で云えばほんのわずかな時間です。その短い時間の中だけで「○○が絶滅した」と騒ぎ立てることは正しいのでしょうか。
間接的には環境の変化(悪化)があるかもしれません。が、早くから出現したものは、ある時期で、「存在期間を終えた」と云えないのでしょうか。消えてゆくのは地球に必要ではなくなった(役目を終えた)と考えることは出来ないのでしょうか。・・・「新種」も現れていると思います。絶滅してゆくものもなければ、地球は混雑してしまいます。(自然災害などで人的被害がでるのも、自然の淘汰と云えるのかもしれません)社会が発展して環境を汚すことも一つの歴史に過ぎません。それも地球がさせていることです。(温暖化も地球がウイルス「汚染源」と戦っているのです。
(地球のことを判断するには、人類の歴史はまだまだ短すぎるように思います。