突然話変わりますが

昔、某FMのパーソナリティーが、「愛」とは見返りを求めない与えきりの愛のことで、「自分のものにしたいとか、所有欲のあるものは本当の愛ではない」というようなことを仰っていました。(僕もそのとき確かにそう思いました)
例えば、「好きになるから好きになってほしい」これなどはその典型ですが、「自分だけ好きになってるなんてバカらしいじゃん」・・・、なぜこのようなことになるのでしょう。(もちろんこのように考えているうちは好きになってはくれません)本当に好きという気持ちは一方的な愛です。近くにいなくても元気でいてくれる、どこかで生きていてくれればいい。本当に好きな人はこのように思える人のことです。逆にこのように思えることが出来たら、真に人を愛することが出来るでしょう。(所有なくして愛する。・・・ずっと楽になりますよ。
(吾唯足るを知るです。ちょっと違うような・・・。