「ファイナル」-空港へ

夕刻の慌しい中、ベンタインバスターミナルから空港行きのバス(3000VND≒20円)に乗る。(発車間際に一人の若者が乗ってきただけの閑古鳥のようなバス(夕方の空港行きですから)・・・本当に最後のバスの旅です。
使い古された路線バスだけあり、手入れが悪いのか「アジア」感じますよ。エンジンは常にノッキング状態、バス全体がバイブレーターのようです。(んガガガガ、、、、、ッッッッ、、、ガガガガッ、、)(・・腰の治療になりますかね。(・・・、
・・・30分程・・・(街の灯りだけが元気です。またいつもの夜がやって来るんですね。
一週間ほど前、元気に飛び出したタンソンニャット国際空港へ帰ってきました。・・・しかし、当然ですが、・・・スタート地点の「バス乗り場へ到着」ですので、ここは『到着ゲート』の方です。(ツアーならしっかり隣の出発ターミナルのフロア(3F)前まで送り届けてくれるのですが)・・・これも「初めて」ならではです。「国際線乗り場→」へ従い、連絡通路を進みます。(ちょっと淋しいすね。
ようやく「出発する方の空港」へ到着です。(自分に「おつかれ」です。

【長きに渡り、僕のつまらぬ行程を綴ってきましたが、この『記憶をたどる』(12月22日付より)もひとまず「了」とさせて頂きます。お読み頂いた皆様、ありがとうございました】(受け取りのない「アッツ島への電報」のようなものかもしれませんが・・・、
〜それでは8日間の現地滞在費はいくらになったのでしょうか?
宿泊費89$、バス代35$、食費(飲料水含む)75$、ビザ取得22$、各種入場料26$、現地で捕まった案内人へのガイド料(チップ、足代含む)103$の計350$でした。(SOYJOY5本、カロリーメイト1箱持参しましたが)
今回の旅の予算は3万円(米ドルで352$=/1ドル85円時)でしたので、「ビフォー・アフター」のように「みごと予算内に納まりました」という訳です。(アイハヴリトゥルマネーです。
(離陸まで2時間ほどあります・・・。