諸行無常の有難さ

早くも「被災月」が過ぎ去り、「街頭を流れる拡声器の声」が始まりました。・・あるがままに春らしくなる。・・・やはり世は無常ですね。(全くもって世の中は止まっていることが出来ず、日々動いています。目前の出来事は悲しいことではありますが、「遠い未来までの歴史が一度に来たに過ぎない」とも云えるのではないでしょうか。(万物は生まれたときから「退化」し続けている訳で、「亡くならないもの」は存在しないのです。人の世はかくも短く。
「無情」と云えば、隣国大統領も「日本の手薄」をいいことに、「独島支配の強化宣言」など行うし、国内でも被災地の「火事場泥棒」が後を絶たないとか。(これもまた無常と呼ぶのでしょうか。
人はものを失わないと命の有難さが分からないようです。被災して初めて「生きてること」を実感します。「ありがとう」。この言葉の語源は「有り」が「難し」。世の中に「存在していることは難しいこと」で、この限りなく貴重な命に感謝しなければならないという意味です。(説教染みてしまいましたが・・・、(国語の先生の受け売りww
(欲をかかないで生きて行けたら・・・。。