ボランティアに参加

朝から気分もよく・・・
今日は風もなく、カンカン照りでもなく良い天気で、「肉体労働」するには最高の日和でした。災害復興支援の一つとして、『じゃがいも作って被災地へ送ろう』と地元のNPO団体や地元農家などの有志で集まった人たちと共に、「いも蒔き(またしても、)」に参加しました。(汗を流す男はかっこいい〜・・・なんて声は・・・聞こえませんでしたが、(・・・、
まずは用意された土地を耕すことから始めますが、一面の「ナズナ(俗にペンペン草)」は薬草茶として使えるということで、その前に「草取り」でした。(「草」ブームですかね、、
レクチャーの後、引き続き交替でほぼ初めての耕運機を操り(女子大生も)、ものの見事に「恵みを生む大地」が完成しました。(畑らしくなったところで一息。(え〜天気やね
いよいよ「蒔きものの種床」をつくる(さくを伐る行為)のですが、この「鍬(くわ)入れ」が畑仕事の一番の労働です。屈み腰で刃を入れ、手前へ引きつつ、足元へ土をかけるように後退して行きます。これ、初めての方には意外と難しいのです。(浅くなったり曲がったりと)しかし「道具の使い様」を知ることで、土いじりの楽しさを体感できたのではないでしょうか。(どんな分野にも「奥」があるものです。(数通りの「さく」の出来た畑の姿は「遺産」とも云える風景となります。


お昼を挟んで午後には種芋を植え付け、「今日の課題」をクリアすることが出来ました。今回は「キタアカリ(早く茹で上がるので省エネで被災地向けだが、煮崩れやすいのが特徴)」という品種で、夏には収穫できるようですので「いも掘り」も楽しみです。
(なんか「支援部隊スタイル」が板についてきたのか、、(2時46分、黙祷しました。