宇宙船のプラン

「宇宙船をつくる」訳ではありませんが、宇宙船の中のダイニングとキッチンのプランニングです。平面は、「カテナリー曲線」をミラーコピーしたような(だ円と云いなさい)卵型で、壁面に直線がありません。(・・・。)この中に、厨房部分と食事スペースを計画するのです。当然の如く「問題」があります。通常テーブルやキッチンなどの備品は、「矩形(くけい)」(四角い形と云いなさい)をしていますので、曲線の壁面への納まりが上手くありません。かといって、曲線に合わせた「特注品」を製作することは、コスト的にやはり問題があります。(but!・・・これこそが「プランニングの醍醐味」という訳です。(それほどでもないが、、
リーズナブルな市販品を納めても、見栄えの美しい「空間」をデザインするのが、力量ですが、今日はなかなか「降りて来ません」。(だいたい机に向かってるときは「×」なのです。
良い案が出る例としては、地上1万mの上空(旅客機に乗ってる時と云いなさい)などがあります。以前も云いましたが、「閃きを頂く」ために、「サッカー日本代表を日帰りで観戦(弾丸ツアー)」してくるという手もあります。(・・・なかなかそこまでの経費は出ませんが、
いずれも「宇宙船のプラン」なら、「高いところ」へ身を置いてみるのもいいかも知れませんね。(うちゅうせんなのにリーズナブルにつくるの?
(どんな仕事にも「予算」があり、設計は常にコストとの戦いです。