京の夜

遅れた記事になりましたが、最終日の京都の過ごし方・・。
夜11時45分発のバスの時刻までどこで時間を潰せばよいのか・・。と悩むこともありません。確かに旅の疲れが出てきて今さら観光という元気はなかったのですが、計画していたことはありました。「バックパッカーズホステル」です。「泊まらない」けどチェックインしてしまうことです。なにせ1泊2,300円(ドミトリー)ですから・・。「K's House」ここは利用者のほとんどが外国人という、バックパッカー御用達の「ゲストハウス」です。(とはいえアジア圏なら10ドル以下でしょうが・・。
「部屋空いてますか?」(日本人ですが)「4人部屋(2,500円)ならあります」とのこと。早速「荷」を預けて、チェックイン時間まで「京土産」をあさりに出かけました。京都駅を3周程し、大階段を上り下りした後は祇園まで足を延ばし、「ちりめん山椒」と「舞妓はん」を求め(・・。)界隈を歩いてみました。忘れていた「近江屋跡」を探し、「竜馬最後の地」がコンビニになり代わってしまっていたのは、寂しい限りでしたが、宿に戻ると果たして館内もルームメイトも外国人ばかりでした。(・・。ナイストゥーミーチュー!)夕食はタイ人とカナダ人と共に「すき家」へ。(安いところがいいと云うので、京の町など知らぬ自分が案内する羽目に・・。全員「大盛り」。食後は一人で昔ながらの銭湯へ浸かり、寒さと疲れをリフレッシュです。夜は二人の外国人と途切れ途切れの会話でしたが、友達になれた気分です。
いつもなら旅の最後は「つまらぬ消化試合」ですが、楽しい一日になりました。(サプライズです。(彼らには急きょ東京へ戻らなければならなくなったと伝えました。(フロントにも・・。
夜11時半。京都駅に再び戻ってきました。

(・・・京都。また来ます。