脱温暖化原因

ようやく世論やコラムも「Co2が地球温暖化の原因ではない」にシフトし始めたようですね・・・。
そもそも地球の気温は太陽の熱エネルギーと地球が放出する熱エネルギーとの差によって決まりますよね。地球上の温度を一定に保たさせてくれているのは大気であり、大気がないと熱が逃げてしまい−8℃程になってしまうらしいです。大気という「温暖化効果」が約23℃の熱を与えてくれるので、地球上はその差により平均15℃に安定しています。この大気の主成分は水蒸気でありCo2ではありません。
また地球の大半を占めるのは海洋であり、日射によって海面温度が上がると海水に含まれるCo2が放出されます。つまりCo2が増えて気温が上がるのではなく、気温が上がることでCo2が放出されるのでCo2が温暖化の原因ではありません。
ではなぜ「こんな社会」になってしまったのでしょうか?
Co2は化石燃料の燃焼によっても生じるので、これは有限である石油などの消費量を抑えようとするためであり、云いかえれば輸入量を減らすことで欧米列強が「産油国からの独立」を目指したことにあります。
『日本が大気を買ってくれる・・』
エコという似非学説を鵜呑みにし高いノルマを押し付けられ、欧米諸国の国益UPの手伝いをさせられたのは我が国です。とはいえCo2削減を謳ったことにより、目先だけのエコ商品は売れるので経済の温暖化にはなったようですが・・、
Co2削減は地球を守るという意味で悪いことではありませんが、温暖化の原因ではないのにいつまでも便乗して似非エコ商品製造ばかりに熱くなるのはやめしょう。太陽電池燃料電池化石燃料を使わなければつくれないじゃないか・・
(すみません。身体が温暖化してるみたいです・・。