白人ばかりか〜

英語を話せない日本人のもう一つ国民性について・・その2
信販売のカタログ、ファッション雑誌、マンション広告、車の宣伝などなど、モデルを使った商品宣伝のほとんどに白人(西洋人)を起用していることです。これは日本人は白人のほうがかっこいいとか美しいと認識しているからです。これは白人を目上の人とか偉い人的に捉えた感覚と同様なのです。人は誰も上司や偉い人の前では固くなり、オロオロして上手く話すことが出来なくなります。じつは外国人がこれに当る訳です。白人(英語を話す人)を前にするとなぜか遠慮があり、分かり易いように話しているのにも関わらず、焦りから既に耳が働かなくなり、Yes,Yesを連発する程度になってしまうようです。(自覚ありです)
このかっこいい外国人を使って商品価値を上げる戦略、じつは日本だけのようです。お隣の中国や韓国ではアジア人が世界一美しく優れていると考えていますので、当然カタログなどは自国民しか使いません。他の国でも同じ考えです。そのお隣の二国人は留学先でも己の方が優れていると考えますので、白人相手の会話にもどんどん突っ込みを入れます。日本人は留学しても遠慮がありますので、会話にならず、ガチガチに覚えなければという感覚から抜け出せないのです。英語を語学とは呼びますが、英語圏の人は学ばなくても話してます。つまり英語は学ぶものではなく慣れるものだからです。(ある英会話の先生の話より)
(こればかりはお隣さんの態度のデカさを見習いましょうね・・