地元仲間も・・

今日は地元の秋のお祭りと、所属する地元仲間のお祭り例会が同時にあり、会として例年通りおでんづくりを出し物としてお祭りに参加していました。このおでんづくりは、もともと子供神輿に参加する子供たちへおやつを提供しようと始まったもので、神輿行脚から帰ってきた際に振る舞う訳ですが、最近は参加する子供の数の減少などで、おでんが余るようになっていました。
しかしその一方で、会員の中には余ることを見越して持ち帰るための鍋を予め用意する者が出てきていました。そんな中事件は起こりました。子供たちが帰ってくる以前に、おでんが出来たということで、何人かが用意していた鍋に移しはじめたのです。これを見ていた他の会員が「これおかしくないか?余ったものを持ちかえるなら理解できるが、子供たちへ振る舞う前に自分らのものを確保しておくとは何ぞや!」と。何のためにこんなボランティア如きなことをしているのか。余ることが分かっているなら余る程つくる必要があるのか?逆に自分たちが食べるだけならお金や時間などかけたくないと考える方もいる訳です。
毎年恒例の行事もときと共に意義や目的が薄れてゆくことは止む負えませんが、考えを改めても良いかもしれません。また参加そのものをリセットするときが来ているのかもしれません。
(つまらぬローカルねたでした。