アートクリエイターに・・

ものづくりはやはりカタチにすることに意義があります。建築のデザインは楽しいですが、自分の手で建築をつくりあげることはなかなか難しいことです。デザインというカタチの予想図だけでは、ものづくりという点では何か物足りなさを感じるのです。自分の手で作り上げることが出来る範囲のデザインならもっともっと楽しいはずです。身近なものでのデザインを考えると、やはり装飾品などに向かうのかもしれません。例えば、人に着けるものに限定してみると、帽子や衣類、靴などのファッションから、髪飾り、眼鏡、ネイル、コスメ、ジュエリー等が挙げられますが、まだ他にデザインできるものがありそうです。これまでに「ないもの(分野)」なら何をつくっても新しい訳で、デザインの本質がそこにありそうです。何のことかさっぱりですが、まだまだ企業秘密にしておきましょう。
(桜井創造研究所