インカ帝国展

最終日の前日。駆け込み観覧は予想通り駐車場入場待ちの盛況でした。
上野、仙台に続く巡回展で、山梨は明日までです。見逃しそうな方は11月27日から年明けにかけて静岡でも開催されますので是非そちらへお出かけ下さい。
インカ帝国。この名のほうがインパクトがあり聞き慣れていますが、国の正式名は「タワンティン・スーユ」といって、首都クスコを中心とした現在のペルーやエクアドル辺りに栄えた都市国家で、四つの州を意味しています。インカとは王とか皇帝を意味する現地語で、征服したスペイン人らが種族など表すのに用いていたものがやがて国を指すように使い始めたものが伝わったようです。
以前から南米の遺跡には興味があり、チチェン・イツァのピラミッドやマチュピチュなどいつかは訪れたいと考えていて、上層部には研修先にと申請中ですが、未だ不認可です。(・・!)今回の展示の中に3Dシアターがあり、コンドルの目からみたスカイヴューは圧巻です。マチュピチュ遺跡を空を飛ぶように見ることができ、三半規管を刺激します。こんなものを見たら当然に本物を体感したくなります。
(ではご覧あれ

(展覧会のものとは異なります。