解散・・

衆院の解散が発表されましたね。党首討論での首相の態度は売り言葉に買い言葉。売られた喧嘩は買うまでだの如く、その場の勢いで発声してしまったような感があります。(まさに上島竜平です。
月日の経つのは早いもので、たしかこの日記を書き始めて間もない2009年の9月辺りに民主党が初めて政権をとりましたね。ときの日記では、再び戦前に入った、クーデターが起きないかなど、少々物騒な世の中を懸念しましたが、終わってみれば新時代らしい舵取りはほとんど有効に機能されないまま、党自体が分解しそうな情勢です。やはり初心者には難しい世の中だったのでしょうか。沖縄問題をズタズタに破壊して知らぬ顔をしている坊ちゃんや、原発事故を大本営の如く発表する相変わらずの日の丸体制、公約を破棄してまで復興という名の下での増税可決。たしかに戦前のやり方に後戻りしたような動きです。海の外では領島侵犯、領海侵犯は多発。これは国の弱さの露呈ですが、与党の親中体制にも要因がありそうです。このまま入国基準の緩和をし続ければ、この国は世界で最も面積当りの隣人の多い国になってしまうかもしれません。(良い悪いは別にして・・○○人民共和国極東省にとか?)ちょっと娯楽映画の見過ぎでしょうか。
次期政権はどうなりますか。第三勢力にしても太陽や維新などがまとまれないところがまた幕末と似ていますね。歴史は繰り返すということでしょうか。
(この記述は少々右寄りでしょうか・・